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安全な遊具のために

 

安全な遊具のために

【(一社)公園施設業協会制定の安全規準(案)【JPFA-SP-S:2014】 】

※参考資料(抜粋)
※以下は【JPFA-SP-S:2014】の一部分にすぎません。その他項目および詳細につきましては【JPFA-SP-S:2014】本文をご参照願います。

安全領域

遊具と遊具の間隔、あるいは樹木と遊具の間隔をどれだけ空ければ良いかが明確になりました。

基 本:
  • ◎落下高さが600mm以下⇒1500mm以上
  • ◎落下高さが600mm以上⇒1800mm以上
個別規準:
  • ◎安全領域の重複が一部認められている。また、個別の遊具ごとに安全規準が設定され、「各種遊具の詳細規定」が優先する。

挟み込み防止寸法

利用者が容易に触れる事が出来る箇所で身体を挟み込まれることが無いよう、開口寸法などが明確になりました。

胴体の通り抜けを防止する開口寸法
  • ◎標準寸法:100×157mmが入らない寸法
  • ◎通り抜け防止ネット:網目の開口寸法の合計が400mm未満
  • ◎通り抜け防止の柵:開口寸法100mm以下
頭部の通り抜けを可能にする開口寸法
  • ◎標準寸法:直径230mmが通り抜ける寸法
  • ◎通り抜け可能ネット:網目の開口寸法の合計が800mm以上
V型開口部の角度
  • ◎標準角度:55°以上の角度にすること。 ただし、一方の辺が水平または下向きの場合はこの限りではない。
指の挟み込みを防止する
  • ◎標準寸法:8〜25mmの寸法を設けない。
足の挟み込みを防止する
  • ◎踊場などの平坦部の隙間:30mm以下
  • ◎丸太つり橋などの歩行部の隙間:100mm未満または230mm以上

落下高さの制限と落下防止柵の形状・寸法

利用者の不意の落下を防止するため、踊場の高さ等に制限が設けられ、落下高さに応じて柵の形状と高さが明確になりました。

落下高さ 対象利用者
幼児(3-6歳) 児童(6-12歳)
600<H<=1000mm ガードレール
500<h<=700mm
ガードレール
600<h<=800mm
1000<H<=2000mm 落下防止柵
700mm<=h
落下防止柵
700mm<=h
2000<H<=3000mm 望ましくない 落下防止柵
1100mm<=h
3000<H 望ましくない 望ましくない
  • ◎基本は上表の通りであるが、個別の遊具ごとの詳細な設定は「各種 遊具の詳細規定」を優先する。
  • ◎安全領域内の設置面は、遊具の落下高さに見合った衝撃吸収性能 を有する素材を敷設するのが望ましい。

基礎の設計

安全および強度確保の点から、基礎形状の標準型が示されました。

  • ◎安全確保:コンクリート基礎の天端を地面より100mm以上下げなければならない。(ただし、衝突回避の対策をとっている場合は例外とする。)
  • ◎強度確保:地際部は鉄製、木製ともに腐食対策をとらなければならない。

ふさわしくない遊具

生命の危険または重度の障害を引き起こす事故が発生する可能性があり、利用指導が行き届かない場合は遊具として不適切と判断しています。

  • ◎揺動部自体の重量が重いもの(例:箱型ブランコ)
  • ◎ゆれ幅が大きく、容易に利用者が制御できない状態になるもの(例:回旋塔)
  • ◎定員の制限が難しく、過剰人数で利用可能なもの(例:遊動木)

各種遊具の個別詳細規定

遊具によって構造や利用方法が違うため、遊びの種類で遊具を分類しそれぞれ個別の詳細規定を設定しています。
例) 揺動系遊具 うち一方向ぶらんこの例

着座部
  • ◎一人乗りで、座ったとき体が安定する構造であること。
  • ◎表面をソフトな素材で覆っていること。
  • ◎底面にボルトなどの突起物が露出していないこと。
  • ◎幼児用幅:300〜400mm
     児童用幅:350〜500mm
  • ◎着地面とのクリアランス:350mm以上
  • ◎同一梁部に吊るせる数は2座までとすること。
揺動部
  • ◎吊り部材は十分な強度を持ち、磨耗・緩みを生じにくい材質や形状であること。
  • ◎吊り部材には指など体の一部が容易に入らない構造であること。
  • ◎吊り部材同士の間隔、および支柱と吊り部材の間隔は、着地面+1000mmの位置で650mm以上であること。
  • ◎揺動部にボルトを使用する際は緩み止め対策をすること。
梁 部
  • ◎着地面から回転軸までの高さは、幼児用で2000mm以下、児童用で3000mm以下とすること。
境界柵
  • ◎境界柵は安全領域に設置してはならない。
  • ◎設置面から横架材までの高さは600〜800mmを標準とする。
  • ◎境界柵とブランコ支柱の間には、利用者の通行幅とし500mm以上確保すること。
安全領域
  • ◎着座部がバケット型の場合の運動方向の安全領域は、設置面から回転軸までの高さ(H)+1000mm以上
  • ◎着座部がバケット型以外の運動方向の安全領域は、設置面から回転軸までの高さ(H)+1500mm以上
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